(構造)
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信頼の技術で住まいを
支える堅牢な構造。
工事現場に送られてきた凝固前のコンクリートをチェックする受入検査。流動性を示すスランプ値や空気量、塩化物含有量や温度などを調べ、検査で確認した後にコンクリートを打設します。(一部除く)
事前に地盤の状況を把握し、最も適した基礎構造等を決定するため、入念な調査を実施。一定重量の重りを自由落下させて、調査棒を約30㎝打ち込む回数で地層の固さを調べる「標準貫入試験」や土質調査を行っています。
実際に工事で使用したコンクリートのテストピース(サンプル)を保管。所定の期間が経過し、固まったものに圧力をかけるテストを行います。平方ミリメートル当たりどのくらいの力に耐えられるかを測り、想定の強度以上を確保できているかを確認しています。(一部除く)
窓など開口部の四隅は、地震等の際に力が集中しやすく、ひび割れが発生しやすい部分です。そこで、四隅に補強筋を斜めに施工。ひび割れ対策を行っています。(一部除く)
柱と、共用廊下側の壁(非耐力壁)などとの間に予め細い隙間(スリット)を設けることで、地震が発生した際に柱や梁に過剰な力が掛かるのを防ぎ、建物の損壊を軽減させます。(一部除く)
万一の地震時に、揺れによって玄関ドア枠が変形してもドアが開けられ、避難路を確保できるように、ドアとドア枠の間に隙間を設けた対震枠付玄関ドアを採用しています。
※JISに規格された変形量の範囲で対応しています。
床を防振ゴム付の支持部材で支えることで、床スラブとの間に空間を設け、天井の仕上材とコンクリートスラブ間にも空間を設けた二重床・二重天井を採用。また、コンクリートスラブには室内に小梁が出ない「球体ボイドスラブ工法」を採用。スラブ内に球体の発泡スチロールを使用することで軽くて高い剛性を確保し、吸音性と軽量化を両立した工法です。球体の発泡スチロールが振動の吸収性を高め、上下階の部屋の防音性が鉄筋コンクリートのみの場合と比べて向上するメリットもあります。(一部除く)
外壁は150〜250㎜のコンクリート(一部除く)に加え、約30㎜以上の断熱材を施し、断熱性に優れた壁構造としました。建物の基本設計の段階から耐久性や遮音性を高める工夫を施しました。
※一部戸境壁に乾式壁を採用。
耐震壁や床スラブなど主要構造部には、鉄筋を二重に組み込んだダブル配筋を採用。シングル配筋に比べ、高い構造強度を実現しています。(一部除く)
地震を感知すると、エレベーターを最寄階に自動停止させ、また停電時でも照明を点灯したまま最寄階で止まる自動制御システムです。さらに火災発生時には、避難階まで自動運転する「火災時管制運転装置」も搭載しています。
住宅性能評価には「設計住宅性能評価」と「建設住宅性能評価」があります。この2つが揃っていれば万一のトラブルの際、専門の指定住宅紛争処理機関が利用でき、弁護士や建築士などが紛争処理にあたります。完成時の信頼度が高いため将来的にも安心です。また、専門知識がなくても、建物全体の基本性能を知ることができます。
※掲載の写真は当社同仕様の他物件参考写真(一部メーカー参考写真)に一部CG加工を施したもので、周囲の壁や床、色彩形状は実際とは異なります。※使用する設備機器の製品仕様は予告なく変更される場合があります。その場合は同等品を使用しますので予めご了承ください。※装飾品・調度品等は分譲価格に含まれません。