街のコラム

TOWN COLUMN

街のコラム新着記事

街のコラム

大森 人々の活気あふれる、太古も今も“住みたい街”!

開業は明治9年(1876年)。日本で初めて鉄道が通ったわずか4年後と長い歴史を持つJR大森駅。開業の翌年(1877年)、モース博士が車窓から貝塚を発見したことを機に日本の考古学の歴史が始まったことでも知られ、駅前の縄文土器型噴水や石碑など記念のモニュメントがあちこちに見られます。 鉄道開業に伴い、明治期にはこのエリアに多くの文化人が居を構え「馬込文士村」と呼ばれました。今で言うなら“セレブな街”というイメージでしょうか。 ターミナル駅「品川」へわずか5分とアクセスの良い大森は、城南の“住みたい街”として幅広い年齢層に人気のあるエリアです。
街のコラム

関内 (神奈川県横浜市)

開港以来、様々な文化を取り入れ発展してきた関内。 日本で最初にガス灯が灯った街でもあります。明治5年に馬車道を中心に初めて灯され、その明るさに当時の人々は「文明開化の色だ!」と感嘆したそうです。今も県立博物館前の馬車道通りを、ガス灯の温かみある優しい光が照らします。 また、神奈川県庁や横浜市役所の最寄駅であり、中華街やイセザキモールなど、繁華街も徒歩圏に位置するこのエリアこそが、“港町ヨコハマ”なのです。
街のコラム

田端 自由と落ち着きを感じさせる、文士に愛された街

かつて多くの文化人が暮らし、“田端文士村”と呼ばれた街・田端。 明治中期以降、上野の美術学校への便が良かったことから徐々に芸術に志をもつ若者が住むようになったそうです。 最寄駅であるJR「田端」駅は、山手線・京浜東北線の2路線利用で、都心・横浜・埼玉方面へのアクセスも快適。 駅周辺には商業施設や文化施設が揃い、毎日の生活も便利に暮らせます。 文士達が暮らした時代と街の様子は大きく変わったとしても、どことなく自由で落ち着いた雰囲気が当時を感じさせる街です。
街のコラム

ヨコハマポートサイド 海と公園でやすらぐ、横浜エリアの“新・住みたい街”!

かつての神奈川宿として賑わっていた横浜青木町界隈。 その青木町に隣接するヨコハマポートサイド地区は、横浜で今新たに注目を集めている再開発エリアです。 街づくりのコンセプトは「アート&デザイン」。 通りには楽しいオブジェが並び、住宅やオフィス、商業施設が集まっています。水辺にはポートサイド公園があり、まったりとした憩いの場になっています。 アクセスは「横浜」駅・京急線「神奈川」駅の2駅から徒歩圏内と行きやすい立地で、今後の発展が期待されるエリアです。

街のコラム人気記事