街のコラム
大森 人々の活気あふれる、太古も今も“住みたい街”!
開業は明治9年(1876年)。日本で初めて鉄道が通ったわずか4年後と長い歴史を持つJR大森駅。開業の翌年(1877年)、モース博士が車窓から貝塚を発見したことを機に日本の考古学の歴史が始まったことでも知られ、駅前の縄文土器型噴水や石碑など記念のモニュメントがあちこちに見られます。 鉄道開業に伴い、明治期にはこのエリアに多くの文化人が居を構え「馬込文士村」と呼ばれました。今で言うなら“セレブな街”というイメージでしょうか。 ターミナル駅「品川」へわずか5分とアクセスの良い大森は、城南の“住みたい街”として幅広い年齢層に人気のあるエリアです。