藤沢駅はJR東海道線、小田急線、江ノ島電鉄の3路線が利用可能なターミナル駅です。
JR・小田急藤沢駅は駅舎が大きく、ルミネ藤沢やリエール藤沢に直結しているのでお仕事帰りの買い物や休日に友達とのお茶などでも気軽に寄れるのがありがたいですよね♪
駅を出てからも北口にはさいか屋、南口には湘南藤沢オーパやODAKYU湘南GATE・小田急百貨店ふじさわなど商業施設が盛りだくさん。
その他にも駅周辺には銀行やスーパー、飲食店が充実していて、日々の生活にも便利な環境です。
その中でもおすすめの飲食店をいくつかご紹介したいと思います。
484cafe
3階建のおしゃれなカフェ＆ダイニングです。席は主に2階と3階で、今回は2階にご案内いただきました。窓際のカウンター席や、少し人数が多くても入れそうなコの字型のソファ席など、席によって雰囲気が変わり、一人でも女子会でも利用しやすい雰囲気です。
メニューもかなりの数があり、パスタからハンバーグ、丼ものまでバラエティ豊か！デザートもメニュー豊富で、選ぶだけでも楽しいです！
今回は自家製ローストポーク丼とデザートにシフォンケーキを注文しました。
ローストポーク丼は食べ応え抜群ですが、最後まで全然飽きないおいしさです。シフォンケーキもふわっふわの食感でいくらでも食べられそう…まさにゼロカロリーのような感覚です♪
富貴堂
過去にコンテストでグランプリを獲得したり、有名グルメガイドにも掲載されたことがあるカレーうどん屋さん。お昼頃には列ができていますが、回転がよく、お仕事休憩やサッと食べたいときにもおすすめです。
天ぷらやチーズ、揚げもちなどいろいろな具材との組み合わせがあり、今回はスペシャルカレーうどん(海老天、ちくわ天、チーズ)をいただきました。コシのあるうどんやクリーミーなカレーはもちろん、天ぷらも絶品！カレールーに浸っても衣がふやけず、カレーとの相性もバッチリです。
駅から4分と近いので、ぜひ足を運んでみてください。
旧東海道「藤沢宿」
藤沢駅からしばらく歩いていると、道の所々に看板だったり、イラストがプリントされたボックスのようなものを見かけます。
これは旧東海道の歴史にまつわる資料です。
江戸時代に宿場町として栄えた、ここ藤沢には由緒あるお寺「遊行寺」があります。正式名称は、藤澤山無量光院清浄光寺(とうたくさん むりょうこういん しょうじょうこうじ)といいます。ムズカシイ…。
江戸時代の有名な浮世絵師、歌川広重の「東海道五十三次」という作品は東海道が舞台の日本橋から京都間の53の宿場町を題材としたシリーズ作品で、その6番目に「藤沢」が描かれています。
このような歴史に関する情報が至る所に展示されているので、お散歩がてら藤沢の歴史について知っていくのも面白そうですね。
また、遊行寺坂は箱根駅伝の「第8区」のコースに入っていて、箱根駅伝での難所の1つとして注目されている坂です。
遊行寺坂を少し上ってみましたが見た目以上に傾斜のある上り坂に感じました。
同じコースをすべて辿ることはできませんが、選手たちの通るコースを少し体感してみたことで、選手のすごさがより感じられた気がします。
いかがでしたか？
今回は藤沢の「街」部分にフォーカスを当ててご紹介しました。
歴史ある落ち着いた街でありながら、商業施設などの利便性にも恵まれた藤沢にぜひ遊びに来てください。
エリア物件：パレステージ藤沢Ⅱ
※情報は202４年3月現在のものです。