ミカン下北
初めにご紹介するのは「ミカン下北」です。
小田急線の地下化工事に伴う再開発により誕生した施設で、高架下という立地に、コンクリート打ち放しの外装が下北沢独特の雰囲気を醸し出しています！
ミカンという名称は「未完」からとった言葉で、多様な文化が交差し、変化し続ける下北沢は常に未完、という意味が込められているそうです。
古着・雑貨屋、飲食店はもちろん、コワーキングスペースも備えられているので、お買い物だけではなくお仕事にも最適な施設となっています。
二つ目にご紹介するのは「カレーの惑星」です。
下北沢はなんといってもカレーの激戦区！
こちらのお店、一見昔ながらのカメラ屋さん…？と思ってしまうような外観になっているんですよ！旧カメラ屋さんを改築し、看板をそのまま利用しているためレトロな見た目になっています。地図を見て行ったにも関わらず、お店の場所が分からずに通り過ぎてしまいました。
カレーの種類は４種類あり、私は日替わりのチキンカレーと濃厚エビカレーの二種盛りを注文。
カレーの上には花びらが散りばめられていて、カラフルで華やかな見た目が、まさにインスタ映え！
どちらのカレーもまろやかな味で、辛い物が苦手な私でも美味しくいただけました。お店で一番人気の合い挽き肉のスパイシー焦がしキーマは、スパイスの効いた強めの味が好きな方におすすめです。味覚はもちろん、視覚まで楽しめるカレーの惑星へぜひ足を運んでみてください！
felice domani
三つ目にご紹介するのは「felice domani」です。
今年の５月２日にオープンしたばかりで、下北沢駅から徒歩１分という好立地と、モノクロで落ち着いた雰囲気の店内が魅力的です。
しかし、こちらのカフェ、内装だけではなくメニューまでおしゃれなんです！
ドリンクの種類が多く、オリジナルドリンクは名前からして美味しそうなものばかり…！スイーツ類にはデザートピザやケーキがあり、デザートピザは1人でも食べられるくらいのサイズ感なのも女性には嬉しいポイントです。
私はブラックレモネードというドリンク名が気になり、こちらとアップルシナモンピザを注文しました。普通のレモネードだけでなく、別添えで真っ黒な何かが運ばれてきました。実はこの黒い液体、コーヒーなんです！一見合わなそうなコーヒーとレモネードですが、飲んでみてびっくり！コーヒーの苦みにレモネードの酸味がちょうどよく、コーヒーが得意ではない私もゴクゴク飲めてしまいました。 見た目も味もおしゃれで、おすすめのカフェです。
デザートスノー下北沢
四つ目にご紹介するのは「デザートスノー下北沢」です。
こちらは、下北沢駅から徒歩30秒と非常に駅から近く、大きくておしゃれな看板が目を引く古着屋さんです。上質で安価なアイテムを幅広く展開していて、商品回転も早いため毎日100点以上入荷しているそうです！一度見渡せば活気ある店内にワクワクします♪
駅前で看板が目を引くのは5号店ですが、他にも駅周辺にグループ展開しているので、古着屋さんが多すぎて分からない！なんて方は、下北沢感が味わえるデザートスノー下北沢へ遊びに行ってみてください。
本多劇場
最後にご紹介するのは「本多劇場」です。
下北沢が演劇の街と呼ばれるのは、実はここ、本多劇場の存在が影響しているんです！
ここは、本多劇場グループ代表の本多一夫さんにより、1982年に銭湯の跡地に作られた場所です。
当初から演劇専用劇場として設計された、本多グループ最大規模の劇場で、舞台・観客設備などが最も充実しているのだそう。東京の小劇場演劇の中心的存在であり、小劇場界の有名劇団の公演に多く利用されているんです！
気になる公演があるときには前売り券を購入するのがおすすめですが、付近を通りかかった時に公演中の告知ポスターに吸い寄せられ、当日券の列に並ぶというのも、本多劇場の持ち味を味わう方法の一つだと思います♪思いもよらなかった作品との新たな出合いがあるかもしれませんね！
いかがでしたか？
下北沢には今回紹介しきれなかったお店や劇場がまだまだ沢山あります！お散歩に少し歩くだけでも美味しそうなお店やおしゃれなお店がたくさんあるので、自分のお気に入りのスポットを見つけてみてください。
※情報は2023年6月現在のものです。