海老名を代表するものといえば、やはり「EXPASA海老名」(サービスエリア)ではないでしょうか?旅行やドライブに行った時に利用したことがある方も多いと思います。
EXPASA海老名は日本国内のサービスエリアで最も大きく、東京から名古屋方面へ向かう最初のサービスエリアです。休みの日は多くの人が訪れ、休憩所とは思えないほどの賑わいがあります!
車で遠出する機会がなくて行ったことがない…という方に朗報です♪
実は徒歩やバスでも行くことができます!
今回はバスを使って、下りのサービスエリアへ行ってみました。
バスはサービスエリア内を通るコミュニティバスとサービスエリア付近を走る路線バスがあります。今回は路線バスを使いました。
海老名駅のすぐ近くのバス停【海老名駅】で乗って【国分寺台第8】で下車し、そこから10分程度歩きます。
長閑な自然を感じながら、お散歩感覚で歩いているとあっという間に辿り着きました。
今まで自然の中にいたのに、突如広がるサービスエリア感に少し驚きます(笑)。
EXPASA海老名‘sグルメ
念願のサービスエリアにきたので、早速グルメを堪能してみましょう。 館内はラーメンや海鮮丼などの様々な専門店が並び、席数もたくさんあるので家族や友人と大人数で来てもそれぞれ好きなものを一緒に食べることができます♪
【ぽるとがる】
EXPASA海老名の代表的名物グルメといったら、ぽるとがるのメロンパンですよね!
サクサクしたクッキー生地に、メロンを彷彿とする淡い緑色が鮮やかなメロンパンはちょっとした腹ごしらえにもおやつにもなる有名人気商品です。
定番メロンパン以外にも様々な種類のメロンパンがあるので、気分に合わせて選んでみてください。
【カルビーキッチン】
みんな大好きカルビーのアンテナショップ、カルビーキッチン。
今回はポテりこをいただきました。じゃがりこのカリッと食感をホクッに変えたやみつき商品です。揚げたてポテトのほくほく感がとっても美味しいです。
建物を出ると、いい香りが漂う屋台が並んでいます。お祭りのようでワクワクしますね。
こちらのグルメも欠かせません。
【もみじ茶屋】
もみじ型のカステラ生地の中にあんこやクリームを入れて揚げた、もみじまんじゅうあげが絶品でした…!サクサクした衣に覆われた温かいもみじまんじゅうは新鮮で、ほど良い甘さがたまりません。
【牛串・豚串】
ぎょうざフランクの名前に興味をそそられ、注文してみました。見た目はふつうのフランクフルトなのに餃子ってどういうこと?食べてみて、納得。
フランクフルトにネギなどの餃子の具材が練りこまれていました。餃子風味でとてもジューシーなので、食べ応え抜群です!
ウロウロしていると、海老名サービスエリア限定の文字に惹かれてつい食べ過ぎてしまいますね…(笑)。かなり食べましたが、どれもおいしくて大満足です!
今回ご紹介した商品以外にもまだまだ魅力的なグルメがたくさんあったのでぜひ足を運んでみてくださいね!
続いて、「海老名駅」の周辺についてご紹介していきたいと思います。
海老名駅周辺
海老名駅に降り立ち、東口に広がるのはテーマパークのようなカラフルな建物。海老名駅に隣接するビナウォークです。
洋服や雑貨を扱うお店以外に、飲食店や映画館など多種多様な店舗が入った大型商業施設で、6棟の建物から成るビナウォークは一日中いても飽きないくらい充実しています。土日にはイベントがあったり、冬にはスケートリンクが設置されたりもしていました。家族やカップル、友達など年齢にかかわらず多くの人が集まる賑やかな場所です。
初めてビナウォークに来た時に気になったのが、ポップな世界観の中央に凛々しく構える七重塔。どうして、こんなところに七重塔があるのでしょうか?
気になったので、調べてみると、奈良時代の現海老名の地にあった相模国分寺を1/3サイズで再現したモニュメントだということです。ビナウォークとは異質な組み合わせのように感じますが、大きな存在感があり、海老名駅前のシンボルとして今や欠かせないものとなっています。
その反対の西口には2015年に開業したららぽーと海老名があります。
昨年の春頃にリニューアルもされ、約40店舗が一新しました。
また、ららぽーとへ向かう間、正確には小田急線海老名駅とJR相模線海老名駅の両駅間に広がる海老名駅間地区はビナガーデンズとして展開されていて、お洒落な飲食店が並んでいます。ウッド風なペデストリアンデッキになっていて、ビナウォークとはまた違った雰囲気があり、歩くだけでもお出かけ気分で楽しくなっちゃいますね♪
いかがでしたか?
大型商業施設が繋がった駅や名物グルメが豊富なサービスエリアがあり、遊ぶ・食べる環境が充実した海老名へぜひ遊びに行ってみてください。
※情報は2023年4月現在のものです。